『アンコールニ、コタエヨウ!』(トランスフォーマー アンコール 21 サウンドブラスター)

本日の紹介品は「トランスフォーマー アンコール 21 サウンドブラスター」です。
すでに過去にトランスフォーマーコレクションで再販されているサウンドブラスターですが、2010イベントが終わった後ということか、今回新しいカセットロンのエネミー(人型)、ウィングシンク(コウモリ型)を連れて再販されました。
ただいつもと違うのは、G1には必須であるシールが一切ユーザーが貼る必要がないこと、そしてそのカラーリングはアニメ準拠という点です。
完全にコレクターズアイテムな本商品。
新しく増えるカセットロンと共に、楽しんでみるのも一興かと思いますよ。
ユナイテッドのご先祖様と楽しめるというのもなかなか乙なもんです。
では、アンコールで再度登場の、サウンドブラスター&ニューカセットロンのレビューです。
そろそろ深夜03:30で、眠いです;w;



パッケージです。
今回の箱は、大きさが22番のツインキャストと同じ大きさにしてあるので、いつものサウンドウェーブ&ブラスターよりも大きい箱になっています。
でもうれしいのは、アンコール版のため、当時の箱に近づけていることと、当時らしい色合いで新カセットロンが登場していることですね。




いつものカードも3名分付属です。
結局、今回のアンコールは3名分を一記事でレビューということで、文章量も思った以上にきつかったりになるかと悪寒;w;
けど面白いなと思うのは、新しいメンバーのウイングシングとエネミーの設定がサウンドブラスターよりも細かいところ。
マニアサイドの商品として作られたんだなぁというのがよく分かるところだと思います^w^;



サウンドブラスターのマイクロカセットモードです。
全体のシールらしい部分&旧製品やコレクションでシールだった部分は、全てタンポ印刷です。
本当に、今の時代は印刷からすごくなったよなぁと。
昔は、胸のデストロンマークを曲げて貼り付けて落ち込んだりとかしたのですが、年配者向けのコレクター商品だからか、予算気にせずに印刷処理できたようでうれしいところです・w・b
参考に並べているのは、TFコレクション版のサウンドブラスターです。
当時品が行方不明なので、保存用を取り出してきましたわ・w・;


付属のカセットロンは、バリアケースつきで再現です。
このケースに「TAKARA」のロゴがあるのがうれしかったり。
マキシマスのシールは、情報分析中という遊びのためのものですね。
このシールはガスト、下の部分にはちゃんとテープリールが印刷されていました。
そういえば、今の時代にこのマイクロカセットテープを知っている人はどれだけいるんでしょうか・w・;
私世代だと、カセットテープはTDKなんて感じで身近にある必要物でしたし、大学時代の留守番電話用のカセットテープがこれでしたからねぇ。
ホントに10年ひと昔だなぁと・・・・・・
・
・
・
20年じゃ?とかいうな=w=;


カセットは当時の改修通りに2個入れることが可能です。
どちらもクリアパーツから中身が見えるので、気に入ったものを選んでおくと楽しいかと思います・w・b

側面比較ですが・・・・・・
私の持っているものは、音量つまみが欠品でした;w;
改めて連絡しないとなぁ=w=;
タンポ印刷のされている部分とそうでない部分が青色のシールの長さでわかるとこが違いですか。
(左がコレクション(シール)、右がアンコール(タンポ印刷))



電池ボックスは中に武器を入れておくことが可能です。
当時の製造ロゴがそのままであるということは、コレクション版と金型は同じものかと思いますね。
ベルトにクリップを使って差し込み固定が可能です。
ミクロ実用シリーズとして遊ぶもまた楽しw

上部ボタンでイジェークト!!



ロボットモードです。
関節は非常にしっかりしていて、遊ぶのに十二分にOKかと。
又、頭部はアニメカラーに塗装されていて、凄くバランスがとれた配色になっているかと思います。



コレクション版と比較です。
頭部の塗り分けが目も含めて違うのがわかるかと。
思ったよりもやっつけでなく真面目に塗装に取り組んだのだなとよく分かります。
個人的には、アンコール版のほうがサウンドブラスターらしさを引き出していると思いますね。


振動ブラスターガンは、銀メッキ部分のミサイルが予備を含めてセットされています。
昔はミサイルの予備とか当たり前だったんですが、今はコスト削減のために予備なしも多いですからねぇ。
こういうのはうれしいところです。
又、関節は十分固くてツインキャストよりも可動部が豊富でいい感じですよ。


ではでは、新たなカセットロン仲間のレビューです。
『ウイングシング、エネミー、イジェークト!!』

エネミーら人型カセットロンのカセットモード。
タンポ印刷が同じものというのがよく分かるかと。
ただ、ミクロマン時代と違うので、カセットには当然「TAKARA」のロゴは入っていませんね。



エネミーのロボットモードです。
フレンジーやランブルとは違ったボディカラーがなかなかに素敵。
ただ、カセット大作戦版と違い、胸の金色部分はメッキでなく塗装になっています。

アクションです、
頑張ってこんな感じに動かせるくらいかなぁ^w^;


今回のエネミーで、ニューミクロマンシリーズのミクロカセットロボは色的に全復刻を果たすということですかね。
こうしてみてみると、TFよりも前にはまっていたミクロマン時代を思い出してしまいます=w=;

そして、TFになってから開発されたラットバット型の色違い、ウイングシングです。
色合いだけ見ると、キスプレカセットロンのサンドルを思い出してしまいます。
これが一番カセットらしいタンポ印刷の完成度が高いですね=w=;



ロボットモードです、
目の色が黒色だったのはちょっと残念な気もしつつ、不気味さがあって良い気もしつつ。
翼内部のモールドの細かさがメカメカしくっていいじゃないですか♪



ラットバットと記念撮影。
こうして普段から空飛んでるTFというのもおもろいかなと。
ラットバットはコンドルやジャガーと違った体系の面白さがあるので、こうして2体が存在しているのが楽しくうれしいですね。


今回のアンコールはデストロンはここまで。
色合いを変えて、あえて新しいTFにリデコしたカセットロンの希少製はあるかなと思いますし、タンポ印刷で遊びやすくなったサウンドブラスターもいい出来&頭部塗装だと思います。
さすがにこれ以上の再販はないと思うので、興味ある方は新しいカセットロンと共にご購入もありかなと思いますよ・w・b
スポンサーサイト