余はユニクロンなり!!(TF ユナイテッド2期 UN-29 ディセプティコン星間帝王 アークユニクロン)

本日の紹介品は「TF ユナイテッド2期 UN-29 ディセプティコン星間帝王 アークユニクロン」です。
日本版では、オートボットの宇宙船「アーク」を乗っ取って復活したという設定のアークユニクロン。
DXサイズですが、これはあくまでもオートボットが何十名と乗ってきた、オートボット側の超巨大宇宙船。
それが変形ということで、大きさ的にはフォートレスマキシマスに近いクラスのTFなのだと思われます。
DXサイズだけど;w;
ともあれ、3月発売の3体は日本未発売のギャラクシーフォース時期の製品。
今から見れば物足りない点もあるかもしれませんし、その変形は今のプライム系RIDTFよりも歯ごたえのあるものになるかもしれません。
初めて触れる人には、十分に楽しめる変形難易度だなぁと改めて思いつつ、色が変わってさらに毒々しくマーベルゾンビーズな感じになった、ユナイテッド アークユニクロンのレビューです・w・ノ
さすがに寝ます、ゴメンナサイ・・・・・・





パッケージです。
今回、CYBERTRON・10thBEASTWARSでの販売だったユニクロン・オプティマスプライマル・メガトロンの3体はボックスで販売になりました。
とりあえず中身配置を見ましたが、まぁ、こんな感じかなと思ってみたり。
ジオラマ劇場は、まさに災害というユニクロンらしさがあふれていますわ。




ビークルモードです。
確かに形状がTV版・コミック版のアークにそっくりですし、アークをのっとってユニクロン化したというのも、ビーストネオでのセイバートロン星を乗っ取ろうとしたりセカンドガルバトロン様を乗っ取った例もありますしね。
色合いが鉄と闇といった感じの暗さでまとまっており、白色の骨のようなクローパーツと共に個人的には好カラーアレンジだと思います。

キャノン砲およびガトリング砲?の左右の武器は上下左右に可動します。
キャノン砲だけは基部の可動域から微量可動くらいですけどね。

ユニ様はやはりその頭部こそアイデンティティということで、戦車モードでも首出してこんにちは。
大きさ的にはサイバトロンアークですから、その巨大感は隔たるものや=w=;


日本名「フォースチップ」は、海外名の「サイバー・プラネットキー」になっています。
海外版をそのまま使ったのか、海外ハズブロサイト用のパスワードが印刷されたままになっています。

サイバープラネットキーを後部スロットにイグニッション!!



正面ドームが左右に開き、中からクリアパーツのガトリング砲が飛び出してきます。
いじょ・w・;
もーちっと、ハッタリの利く武器として展開しないもんかなぁと、思いますわ、これはマジに=w=;



海外板との比較です。
カラーリングは大きく変わっているのがわかります。
一般シリーズ販売されてた海外版に対し、日本ファン層向けの処理を施すユナイテッドシリーズゆえに、そのカラーリングは非常に不気味に仕上がっています。
どちらも好みですが、メリハリではユナイテッド版ですかねぇ。




ロボットモードです。
個人的には、背中の処理ができてればいいの似なぁと思ってやみませんね。
後部タイヤが目立つのだけが、どうにも不満要素。
とはいえ、ゾンビのような青白いブルーなグレーな肌は、エネルギー枯渇状態のユニクロンにふさわしいカラーリングだと思いますね。
集光素材の瞳もよく輝きますよ。




海外版と比較です。
海外版がこれ単体で通常の状態とすれば、日本版はそのカラーリングでキャラクター性がついていると思います。
海外版はそのままキャラクターが完成している気がするんですわ、カラー的には。
日本版は、この先にまだ一皮化けるストーリーを感じたりします。
まだまだ餌に飢えるアークユニクロンらしさという点では、このカラーリングは正解だと思いますね。
そしてエネルギーを蓄えると海外版のようなカラーリングで安定と・w・キッパシコン

今回一番のショックな部分は、このドームの噛み合い造形でした。
結論から言えば、この造形の歪みは「仕様」です。
この後、残りの商品を引き取る時に交換も考えて見直したんですが、全てのものが噛み合いが悪く、造形も歪んでいたり。
で、パッケージ写真も同じく噛み合いが悪いんです。
製造時期に何かあったか、他の製造ラインの余波を受けたか、技術的に足りない工場を使ったのか、金型劣化がすべての理由なのか。
ともあれ、これがデフォルトであると、個人的には思います。
きれいな噛み合いが見つかった方は、ラッキーな方だと思いますね;w;
まぁ、ギミックが死ぬほどの問題ではないので、気にし過ぎといえばそういうレベルかともいえるのですが=w=;








アクションです。
足部の骨は武器にもできますし、手首の牙はちゃんと武器にして対応可能です。
各部も腰太ももも回転するしで、CYBERTRON時代のフル可動アクション性を楽しめる出来になっています。
ただ、股関節もボールジョイント且つ、上半身がイグニッションギミックゆえに重量過多になっていますので、ポージングバランスはちょっと気にするかも。
足首の開きをうまく合わせていくと、バランスがよく取れてくるかと思いますよ。

TFにとっての常に大事な4つのキャラクターが、今月は販売されています。
ビーストVSの闘いに、ユニクロンとプライマスの代わりのアクサロン。
今回はVSキャラばかりの組み合わせですので、ブンドドするにはもってこいな楽しみの月といえるかもしれませんね。
復刻版の方も永遠のライバルシリーズでしたしね^w^;
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