復活の手ごたえ(変形! ヘンケイ! トランスフォーマー C-01 総司令官 コンボイ)

本日の紹介品は「変形! ヘンケイ! トランスフォーマーC-01 コンボイ」です。
ユナイテッドも発売されてますし、今後も合間の繋ぎシリーズ的にリファイン品リリースをしてくれると信じて。
改めて、ブログでレビューしていなかったコンボイ司令官を引っ張り出しました。
現状、ボイジャークラスのG1司令官ではこれが最後でしょうね。
その完成度の高さやリファインデザインから、海外販売のみだった時代は、日本では切望というよりも餌に群がる餓鬼のごとき心境まで追い詰められつつ、販売を望まれた一品でなかったかと。
その後、非正規メーカーがこのアイテムを勝手に芯にしてアーマーを作るというコバンザメ商法(あえて寄生というまい)の一番目に選ぶくらい、魅力&購買欲をくすぐる良アイテムとなりました。
んでは、今更レビューになりますが、ヘケヘケ司令官を改めてレビュー行きましょう・w・ノ




ビークルモードです。
今までのG1司令官にあった四角いブロックのビークルに、巨大なトレーラー用の導風板となるルーフパーツがついているのが特徴的ですね。
G1と似て異なるシルバーラインは、海外版とも異なったデザインになっています。
銀メッキのグリル&バンパーが煌めいて実にかっこいい!!



ルーフパーツを外すと、頭部が見えてますが(回転して隠すのは可能)昔に近い四角いブロックに近づきますね。
コンボイガンに変形するため、マフラーがごついのはご愛嬌ということで。


ぎらぎらのメッキがいい感じです。
ヘケヘケシリーズでは、各部に効果的にメッキを配していこうとする動きがありますね。
グリル部の影の出方などは、実に好みですよ^w^ノ




ヘケヘケコンボイのロボットモードです。
こちらは武装保持形態
誰もが待ってたG1コンボイリファインと同時に、リファインシリーズを安定に導いた完成度と魅力のコンボイ司令官だと思っています。
足部分のガッシリさ、ボディのくびれ、頭部の情報量過多になりつつもまとまって、司令官だと一目でわかる造形。
この素体だけでリカラー商品のバリエーションがすさまじく出たのもうなづけるわけです。
TFファンならば、確かにこのカラーリングのコンボイ司令官は手に入れておきたいと思うものでしょうねぇ。
目の集光具合も半端なく光って素晴らしい。
ただ、マスク部の段差に対しては、好き嫌いあるかもしれませんね。
自分はあんまりという方だったりするのです・w・;








アクションです。
各関節が一軸にもかかわらず、膝立ちも含めてあらゆるポージングが可能です。
又、背中にしょっているエアロパーツにはマフラー部を合体させており、それを保持する背部のアームパーツを動かすことで、ショルダーキャノンアタックなども、ビーストコンボイを思わせて面白い試みかと。



武装は背中だけですので、取り外すと武器保持アームが背中をきれいに形作っているのがわかるかと。


マフラーとルーフパーツは、それぞれコンボイガンとイオンブラスターに代わります。
レーザーライフルという呼び名が使われないのは、G1的には残念。






両方の武器を鮮やかに駆使して、百発百中の司令官!
背中のアームを使ってキャノン的に使うこともできるので、ポージングの幅が広がっていくのです・w・b


バランスから可動から、先行していた海外版を多くの国内ファンが嘆き羨んだこのアイテム。
手に入れて、まさに手に入ってよかったと心から喜びがわいたのを今でも思い出させる、TFファンやってて記憶にしっかりと残っている思い出のリファイン司令官ですね。
PS、新しいトランスフォーマーシリーズのトランスフォーマー・クラウドにおいても、この素体がG2イメージでタカラトミーモールの専売になっています。
持っていない方は、この素体の傑作感を感じるのにいいチャンスが来たと思いますよ・w・ノ
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