リカラーの妙技と、思い入れのバランス(TF ユナイテッド2期 UN-23 ロディマスプライム)

本日の紹介品は「TF ユナイテッド2期 UN-23 ロディマスプライム」です。
変形ヘンケイ、CLASSICのシリーズで出て人気を博し、その人気に便乗した非正規品パワードアーマーなどがさらに煽り立て、異常な人気と品薄の話を聞くよなぁと思っていた「新規ロディマス素体」
今回はそれをユナイテッドシリーズで再販売ということになりました。
当時品の復刻ではなく、あくまでもキャラクターを変えてのものですので、新規購入者にも当時買えてなかった人にもある程度はうれしい話ではないでしょうか。
個人的には、当ブログは見て分かる通り、アルフェス2010のロディマス好きが顕著な所がわかられるかと思います、MPロディなど・・・・・・
それ故に、ロディマス素体をそのままリカラーでロディマスプライムことロディマスコンボイにするというのは、珍しく最初は許容範疇外もいいとこだったんですが・・・・・・
結論としては、いろいろな次元の元にTFはいると公式設定化されているので、否定するよりもむしろこういう感じに進化した世界のロディコンもいたのよねという視点で見ることに相成りました。
そう思えるくらいには、きれいにロディマスコンボイの雰囲気を維持していたかなということで。
では、個人的思い入れと共に、ユナイテッド ロディマスプライムのレビューです・w・ノ
THE MOVIEの戦いの最中・・・・・・(TF REVEAL THE SHIELD BATTLE IN SPACE & リプロラベル クラシックロディマス ステッカー)
「ここはひとつ、宇宙共通の挨拶で行こう。」(TF Universe Challenge at Cybertron RODIMUS)
騎士の模様替え。(TF 変形ヘンケイ 騎士ホットロディマス)
光を照らしてくれ・・・・・・!(WELCOME TO TF 2010 TRANS FORMERS SONS OF CYBERTRON)の2
輝く英雄(e-hobby限定 TFユナイテッド AUTOBOT HOTROD BLUE CLEAR Ver) 追加あり
正義と悪の戦い。うん、間違ってはいないはずだ。(Botcon2008 TF TIMELINES Rodimus)




パッケージです。
こうしてロディマスプライムと表現されているのが、日本G1世代的にはちと物悲しいなぁと改めて。
しかし、武器名が「フォトン・エリミネーター」から「フォトン・レーザー」となっているのはGJ。
やはり、この形状でエリミネーターと言われると、そこも違和感高いしねぇ。




ビークルモードです。
側面のファイヤーパターンにコックピット部分のキャノピーを別塗装にしているところなど、あらゆる部分にロディコンのコンテナイメージを落としこんでいるなと。
それでいて、ひどく違和感があるというカラーリングではないので、個人的には好意的に見ることができますね。
単純にファイアーパターンを追加などだったらば、たぶんその安易さをひどく追及していたかと思うのですが、それぞれの箇所をきちんと振り分けてカラーリングを修正しているので、むしろ満足してしまいました。
まぁ、パラレルワールド的に見れば、こういう感じのロディコン化があってもいいのではとは思いますね。

前から見ると、エンジン部分に飛び出しているシャフトが非常に目立って見えたり^w^;
それでも、胸のファイアーパターンがきちんとロディコン形状なのでまんぞくですわ。


元々のアイテムである日本版ヘケヘケホットロディマスと比較です。
こうしてみると、ボディカラーが基本成形色なホットロディに対し、色合いの違いが豊富なロディプラのほうと見た目的にも違いを感じられるのがいいところですわ。
メッキ対応はヘケヘケシリーズの特徴なので、メタリック塗装をつかうユナイテッドシリーズと違うのは致し方なしかと。


アタックモードをトランスプレイして、ブラッカーモードにw
このルーフ部分にマイクロンを取り付ければ、いい感じにターゲットマスターを思い出させてくれるかと。





ロボットモードです。
こちらも膝下や腕・胸やヘルメットの塗装などで、ロディマスコンボイイメージを作り上げています。
前から見れば、ロディマスコンボイとして扱ってもいいのではと思います、はい・w・
顔と腕は白色なのですが、隠ぺい率のせいで非常に厚ぼったく塗装されています。
これは仕方ないかな。
私のは顔に塗装欠けがあったのが残念です;w;
又、横から見るとやはり胸のピンが飛び出しているのを感じたりw

ホットロディマスと比較です。
いろいろとロディコンとして落とし込んでるといっても、元々から各部は似て異なるといった程度ですね。
ヘケヘケ持ってる人からすれば、キャラクターへの思い入れがない分では購入を考えるのもありかと。
とはいえ、新ギミックで胸の出っ張りでマイクロンをセットできる遊びをしたいときは購入が勝ちですかね。



アクションです。
さすがに最近のTFに比べると、可動部にいろいろと干渉も大きかったりですが、満足できないほどではないと思いますよ。



背中をメッキに取り換えましたが、ロボモードだといい感じかもしれませんね。
ただ、派手さが一気にホットロディマスから消えるので、彼がすねないようにしましょう^w^;


カッターと腕部ブラスターはホットロディマスの武器ですが、これを使って遊ぶのも十分アリですよね。
右腕にはさらにマイクロン取付用のジョイントが追加されてますが、それは次の記事にて。

リファイン版ホットロッドとしては十分だったヘケヘケホットロディマス。
その素体をさらにリカラーしてのユナイテッド版販売ですが、それでも金型改善をしてかみ合わせの改善や肩ジョイントの受けの改善をしてること、同時に胸の腕部にあえて金型彫り直してのジョイント改善をしているかと思います。
リカラーだけでなくいくつかの追加改善があったのもロディマスコンボイにするために敬意を払ったと考えれば、個人的にはこのアイテムは十二分に個人的重要TFです。
ヘケヘケ版を持ってる人も持ってない人も、是非手に取って別キャラとして楽しんでほしいですね^w^b
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