人間とTFの戦い。(TF DOTM HAB DA-22 オートボットサンダーヘッド&タングステン少佐)

本日の紹介品は「TF DOTM HAB DA-22 オートボットサンダーヘッド&タングステン少佐」です。
ヒューマンアライアンスことHAシリーズは、前回のリベンジ後半に販売されたものでしたが、人間と変形TFの絡みを楽しめる良いシリーズでした。
バイナルテック~キスプレからの流れで生まれたこのシリーズの難点は、そのでかさと比例する値段の高さでした。
近年、更に原材料高騰と中国人件費の高騰による原価UPから値段が厳しくならざるを得ないおもちゃ業界、このままのシリーズ数を少なくするかなくなるかだなと危惧していたのですが、新たにHAB・ヒューマンアライアンス・ベーシックというカテゴリーで展開されることになりました。
個人的には、このシリーズ形態はそのままGIジョーに流れる布石と思ているのですが=w= ニマリ
では、遅ればせながらオートボットサンダーヘッド&タングステン少佐のレビューです。
あと、HABシリーズにはカードはついていません。
キャンペーンに挑戦するためにカードが欲しい方は、通常ラインの製品のご購入をお忘れなく^w^;


HABのパッケージは、人間キャラとスカウトクラスのTFの2体セットが基本になってます。
ロボットモードで入っているので、気に入ったキャラを抑えるのにはありがたい処置かと。




まずは、4足式戦車のモービルウェポンモードですね。
この形状はスーパーリンクでのランブルを思い出しますが、細部までしっかりがっちりしていて雰囲気は十分楽しめるかと。
人との比較があって、巨大感を感じられるのはうれしいところです。

タングステン軍曹が乗って、操縦桿を握ってまでできるのは素直に楽しいです。
なかなかに美青年=w=;



アクションです。
と言っても、コマのように回転させただけだけど。
足部分がキャタピラなので、こういう回転しての移動もありかなと。
何気に楽しかった^w^;




今回のHABTFはトリプルチェンジャーの3段変形を有しています。
で、人間との連携ということでメックスーツモードに変形。
どう考えても人間が厳しい感じがするのですが、簡単に乗り込める&降りられるということでいいのかなぁと。
うまく乗せるのには、横から見た感じに椅子のセッティングをすればよろしいかと。




アクションです。
ロボット時の首が出ているのは、もはやご愛嬌ですね。
とはいえ、砲塔部の回転も可能になるのdえ、ポージングが思ったよりもがっしりはまるかと。
接地性もいいので、安定したポージングが取れるかと。



最後はツーショットでロボットモードです。
手足が似て異なるデザインになっていたりしますが、がっしりしたスタイルのハンサムTFだと思います。
目の部分が集光型だと、また楽しかったかも。


アクションです。
一番残念なのは手首ですね。
形状&方向性から武器を持たせてのポージングがしずらくはなります。
ですが、メックスーツになるのはHABの中でもこれだけですし、Cジョイントや銃の流用可能なところなどで持ってて損はないかと。
個人的にはメックスーツモードでオートボットの支援をさせてみたり、複数買っての集団戦など楽しみたいものです・w・b
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