彼の生死は、はっきりしたか?(トランスフォーマー DD03 ディセプティコンバリケード)

文章追記予定
あああ、時間がないし=w=;;;
空き時間でレビュー頑張ります;w;
本日の紹介品は「トランスフォーマー DD03 ディセプティコンバリケード」です。
ムービー第一作目でバンブルビーのライバルと思える位置づけで登場した、悪のポリスカーなバリケード。
要所要所に登場したムービーオリジナルTFとして人気の高いディセプティコンでした。
それが、まさかメックテック付きで蘇るとは^w^;;
もっとも、リーコンやHAなど何度も蘇っているキャラですから、ハズブロ側も投入が当たり前といえるレベルのものと思っているのでしょうかね。
頭部や各可動部など、今までのDX/HAの引き継ぐ部分もありつつ、遊びやすいものに仕上がったかと思います。
映画が始まる前ですし、ムービー一作目を見つつ既存のバンブルビーとからめて遊びながら、3作目を待ちましょう・・・・・・あと二か月ですし!
では、旧作と比べつつ、ムービー3バリケードのレビューに行ってみます・w・ノ
第一作:プレミアム版はこちら
第一作:通常版はこちら
リカラー版はこちら
ヒューマンアライアンス版はこちらとこちら


パッケージと中身の違和感を感じてしまうのは自分だけですかね。
3作目にバリケードが出るのならば、その違和感もなくなるのでしょうが・・・・・・



メックテックカードはこんなかんじ。




ビークルモードです。
白色両ドアが成形色なので、色禿げを気にしなくてよくなったのはありがたいところです。
バンパー部の収納ギミックはなくなりましたが、こじんまりとした中にもビークルとしての完成度は前作よりもあがっている気がします。


前作で印象深い部分もあらかた再現。
ディセプティコンエンブレムは、前のものよりもシャープな気がします。


メックテックウェポンをルーフ部分に接続。
巨大ガトリングから大型クローに代わります。
射撃と格闘の両方に変化する武装ばかりですね、ディセップのメックテックは。



ムービー一作目との比較です。
ビークル時に間違っていた塗装部分なども修正されています。
プレミアム版ではもっと細かい塗装があるのですが、今回のものはタンポ印刷が一作目初期のものと同じですので、それと比較しています。
よく見ると、やはりこじんまりとしているなぁと。


なんちゃってステルスモード。
後部を跳ね上げて両脇のドアを展開、フロントバンパーを回転させました。
ドア内部のメカモールドもうれしいですし、後部にはビーム砲らしきものがモールドされています・w・b


トランスフォーム途中。
足は内部のフレームに差し込む用に収納されています。
隙間なく、きれいに埋め込まれてるもんだ=w=;


抜き出すとこんな感じに。
股関節の変形状態を間違えると、中への収納に無理な負荷がかかるので、股関節のボールジョイント受けと太ももの回転は忘れないようにしましょう。
け、けっして説明書見てなかったからと言って、失敗なんか、してないんだからねっ!!
・
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;w;ホントダモン。。。。。。



閑話休題、ロボットモード。
イメージ的には、凄くまとめられたなという感じです。
いびつなデザインですが、いびつというよりも、各部がうまくまとまっている気がして、その完成度は高く感じます。
反面、前までのものを思い出すと、迫力には少し欠ける気もします・・・・・・
前のバリケード、良くも悪くも印象強かったんだなぁ=w=;
顔はHAと似てます、というか、HAのころから映像が出回って近い印象のものが作れるようになたっというのが正解なんでしょうね・w・;


旧版と比較です。
腕が細い割に足の太さ・胸のごつさなどでパワフル感を持っていた旧版に比べて、キャラクターとしては完成度が高い反面、何かが削げ落ちた感もある今回。
こういう情報や技術蓄積からくる違いというものは、いじってみて初めて感じるものですね。
ただ、どちらもお互いに違った良い面があるので、両方ともに愛おしくなる出来なのは間違いなし・w・b



アクションです。
今回ラチェット関節などはないので、保持力の強さがポージングに重要なんですが、その意味では少しきついかなと。
上半身にウェイトがあるので、腿やひざのほうが無理なポージングに耐えにくいのね、個体差のレベルですが
バリケードらしいポージングについては、腕部分の可動域向上があるのですごくいい感じなのです。
贅沢的に迫力あるポージングさせるには、少し関節補強をしたいですね。
手のひらに持ってポージングして遊ぶには十分に及第点だと思います。




メックテックウェポンを展開!
側面のレバーを引くことで、後部から爪左右に広がり、半回転して飛び出します。
これ、ばね仕掛けなのですが回転ギアとギアバーの動作で展開するので、自由に出し入れしたい方は内部のばねを取り除くといいですよ。
ぷらぷらにはなるので、内部補強は忘れずに(プラプラでないとスムーズに回転はしないしね、その保持力アップにばねの力があるので)


うれしいところは、クランクケースのように腕にさすタイプでなく、手に持たせることができるところ。
保持力も十分ですから、バリケードが自分でパワーアクションしている気になって楽しいですね。
この保持力は、旧版には決してできないものだから(腕・手首形状的に)十分楽しんでしまいますね。

ふてぶてしく、悪漢というイメージ満載のバリケード。
クランクケースと共にタッグ組ませるもよし、スタスクの部下で遊ぶもよし、スタイル的には安価HAという感じで、十分楽しめる一品になっていると思いますよ・w・ノ
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