獅子の王者(ULTRA-ACT ウルトラマンレオ)

本日の紹介品は「ULTRA-ACT ウルトラマンレオ」です。
思えば、過去に販売されたアクションフィギュアのウルトラ戦士・・・・・・
ウルトラ6兄弟まで販売された「ウルトラ超合金」シリーズは相当頑張ったと思いますが、順番に出して行った分、シリーズの人気ダウンに伴いレオはやはり販売されませんでした。
そういう意味で不遇のウルトラ兄弟なんですよね。
(同じものでは80、ジョーニアスですか、日本でTV放送ベースのウルトラマンは)
ですので、他のウルトラ兄弟を差し置いてこうしてレオが販売されたのは、正直快挙なのだと思います。
マジで拍手喝采^w^ノノノ
おまけにアストラまでWEB限定とはいえ出るんですから、メビウスでレオ登場したのはすごいチャンスをものにしたというとこなんでしょうね。
そんな期待大のレオなんですが、いじってみて。
もう一個、買おうと思ってます、予備を。
マジで雄々しくって、獅子の強さが出まくってます♪
本放送を見ていない自分でも、カッコよさを痛感できたウルトラアクト・ウルトラマンレオのレビュー、行きましょう・w・ノ



パッケージはレオキック!
ライダーのSHFでもキック姿をメインにしたものはなかったんじゃないかなぁ。
それだけ、レオの格闘者としての特徴がウルトラの中ではインパクトあるってとこなんでしょうね。
で、中身では鬼火が一つに燃えまくってる塊が一つ・・・・・・
パッと見、ジオラマ用?って思わなくもないですなw



3面です。
相変わらずの足の形状ですが、パースで見上げると映えるのが不思議。
特徴的な腹部のシークレットサインと胸のプロテクターもよい精度で再現されています。
レオの頭部も実にいい感じ。
よくよく見れば、レオはセブンやタロウと同じ、上半身へのプロテクターが目につく戦士ですが、ウェットスーツ部分のボディに銀ラインは一つもないんですよね。
これ、特撮時に必ずラインリペアが必要な銀色を配することで、経費削減を行ったことなのかなぁとか思ったり。
真実はどんなんだったんでしょ・w・;
あと、出来ればレオブレスレット・アームブレスレットなどは別パーツで脱着可能にしてほしかったですね、そこは残念。


腹部のシークレットサインは、可動時に胸のパーツに干渉しないクリアランスがありますが、それでも接触はするので、遊び過ぎると剥げてくるのはあるでしょうね。
ちょこちょこ銀マーカーが必要になるかも。
又、胸のプロテクターは穴があけられているので、肩関節が穴から透けて見えてしまいます。
気になる人は、穴裏から赤い布でも裏打ちするといいかもですね。






アクションです。
空手スタイルの格闘ウルトラマンですが、チョップ、キック、パンチとよくポーズが決まります♪
おまけに、うまくバランスとれば片足つま先での2足ポーズも可能です。
頭部の大きさも含めて、かっこいいポーズが実に決まるウルトラマンだなぁと^w^b




付属武装のレオヌンチャク。
なんとなしに元々の、煙突そのまんまに見えますがw
金属鎖でつながれてますので、自在にポージングできますが、交換用のポーズ固定鎖もあれば、アクションさせて飾れたかなぁと。
何より一番残念なのは・・・・・・
可動式レオブレラをなぜつけないかと、力説^w^;;;
いや、マジで欲しかったよ・w・;



エフェクトパーツの鬼火は、レオパンチ用の炎だったりします。
分割式ではめ込んで使用しますが、これはSHFダブルの手首取り換え式炎が不評だったのかな。
もう少しクリア感があればうれしかったんですが、この分割式はほかのウルトラマンにも取り付け可能なので、その点は満足です。
この写真からカラータイマーを赤に変更。
今回は取り外しやすく固定も適度で非常に良かった^w^



そして、レオキック!
こちらも炎の塊パーツを取りはめて完成です。
格闘ウルトラマンだから、こういうポージングが必要なわけですが、それをきちんと維持できるウルトラアクトはガンバってるなと。
また関節のギミックは、やはりこの可動ギミックが一番正解みたいですね。



CGエフェクトは出来ないので、カメラをいろいろ振り回してですが、ウルトラらしい感じの迫力が出た写真になったと思って、個人的に満足^w^b

何気に、セブン・メビウス・ゼロとほかのSHFと絡ませられる位置になったのも、今回販売された要因の一つと思います。
ゆえに、絡めて遊んだら楽しいので、それは別記事にUP予定。
頭部の造形や目の輝きなど、値段に見合う以上の楽しさを与えてくれたウルトラマンでした。
うん、あと一つだけ欲を言えば。
ライトギミック付きの獅子の瞳があればなおうれしかったり^w^;;;
純金製とは言わないからさっ!
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