スタイルの良さと、武骨さと。(TF MOVIE3 DA-01 パワーアームドバンブルビー)

本日の紹介品は「TF MOVIE3 DA-01 パワーアームドバンブルビー」です。
ついぞ去年、MPM-02として販売された、リーダークラスのバンブルビー。
ゆえに、今回販売するのはどういう方向なのかなぁとか思ったりしていまして。
結果としては、前回が大河原邦夫だと、今回はカトキハジメってくらいに方向性が違うものになっていました。
せっかく大きいものだからというのはありますが、音声と電池ボックスというのはデザインに強く影響するのだなと思った次第。
では、新生リーダークラスのバンブルビー、NEST製パワーアームドメックテックと共にレビューです・w・ノ



ボックスはリーダークラスサイズの迫力です。
2か所のTRY MEでは、オス部分にオートボットエンブレムの入ったパーツが取り付けてあります。
これは外せますので、いらない人は切り落とし加工などでのモールド入りエンブレムパーツとして、お気に入りの変形TOYに両面テープで進呈しましょう^w^;
しかし、箱の中にあるのを見るだけでもスタイルの抜群の良さを感じさせます・・・・・・
動かすのが楽しみに^w^♪



メックテックカードでは、、メックテックウェポンを装備した姿がデフォルトのものになっていますね。
フォトンブラスターは、DXサイズバンブルビーにつけると、スタンダード版の変形と相成るかと。




ビークルモードです。
今回のバージョンはラリータイプへのへんかだそうで、ストライプの中にモールドが入り込んでいたり、スタビライザーがついていたり、ウィンドウのガードがついていたりと、バージョンアップ版になっています。
反面、日本版でなら必ずあったタイヤホイールの塗装がオミットされているなど、全世界販売に合わせた結果の日本版塗装増加がオミットされていますね。
早く手に入るのはうれしいが、残念なところであったりします。
アニメイテッドで追加塗装が嫌だという人もいましたが、海外版を集めている者にとっては違いがあることもコレクションお楽しみだったりはするので。
まぁ、子供さんらに早く届いて遊んでもらえると思えば、こういうのはわがままな分類の話でしかないのでしょうが=w=;



細部の変化と同時に、住む場所が変わったのでしょうか、ナンバープレートの中身も変わっていますね。
あと、カマロの限定発売として売られた実車の「トランスフォーマーバンブルビーバージョン」を今回の映画版は意識しているらしく、その車種についていたオートボットエンブレムも再現されています。

日本版MPMと比較。成形色とフル塗装の違いもさることながら、各部の微妙な変化が見ていて楽しいものになっています・w・b
やっぱ、ホイールは塗ってもらってたかったね。




そして、今回初登場の
ここまで車体が変化するのって、今までだと絶対ダメでしたね、実車メーカーは。
それでもストーリーとおもちゃとのためにもOKしてくれた自動車メーカーに感謝。
もともと、旧ナイト2000の変形や現ナイトライダーシリーズのムスタングゲッターチェンジなど、車の形状が変わるというのは海外では映画的にはポピュラーだと思います。
ヒーローガジェットにちょうどいいしね。
今回のバンブルビーも、や夕日対象になりつつもかっこよく変形してるのではと思います。
ただ、一部はロックなしの位置決め変形なの、そこは残念。





メックテックウェポンを起動状態でセットアップ。
一気に世紀末なぼまーマシンになりました^w^;
ボンネットの一部が変形ミスがあります、すいません;w;
今までのカノン砲展開に比べると、最終決戦にふさわしい詩型で、ベイバスターならぬビーバスターといった感じw



メックテックウェポンにもCジョイントや5mmジョイントが存在するので、取り付けて一気に展開しても楽しいです。
今回ビークルモードが小型にできたのも、メックテックウェポンにライト&サウンドを割り振ってしまったためですね
こういう割り切りはいい感じかと思います。
遊び的にもね^w^♪




ロボットモードです、
素立ちにすると、なんか上半身のでかさのみが追及されてしまいますね。
マスクはスライド機構でバトルマスクに変換です。
実は、MPMこと前作のリーダーバンブルやDXからいろいろなよいとこどりをしている変形ギミックだったりします。

めが程よく集光できますが、光が入ってきにくいところは相変わらずです、残念;w;



前作との比較です。
前回のものが、モニュメント的迫力と存在感&完成度の高さとするならば、今回のものはかっこいいスタイル&アクション性を高めたものとして開発されています。
肘の二重関節などにも、そう感じられるところがいっぱい。
だからこそ、右手のキャノン砲は差し込み式でもよかったので、通常の指が欲しかったですね。
それがあれば個人的にはもっと神アイテムでした=w=;





アクションシーンです。
スマートでかっこい!
頭部の小ささ、胸部含む上半身のどっしり感。
そして足は細さめと。
バンブルビーの単体アイテムとすれば、確実に上位筆頭の中に入るものですね。

バトルモードでお互いポージング。
比べると、どれだけMPMは可動が制限されてたかなと思うところ。
もう、戦闘狂のようなバトルアップです。


メックテックを背負わせると、上半身のウェイトが大きく変わりますね。
正直、ここからポージングして飾るのが、なかなか至難の業でございます・w・;
背中のほうに重みが集中するんですよね。これは盲点=w=;



各武装パーツのライトアンドサウンドは、同時にならせることはできなくなっています。


アクション開始です。
肘が二重関節なので細かいポージングで遊べますが、やはりでかいし重いなぁ、メックテック。
個人的にはなしで遊んだほうが遊びやすくはありますね。
で、ビークルモードだとメックテックギミックをなんもなく弄って楽しめそうです^w^;


今回は、各ジョイントに5mmジョイント&Cジョイントがあるので、武装させて楽しみますw
サイドスワイプのメックテックも、リーダークラスにかかると巨大ナイフというか鉈といった感じで持てますね。
関節可動のアクションが実に俊逸ですから、いろいろ持たせて遊びたいところですね。

映画の最終作にはふさわしい完成度の高さだと思います。
メックテックは取り付けてアクションするのには重さ的に厳しいですが、巨大なアクション重視のバンブルビーが欲しいなら、迷わずおすすめなアイテムになっているともいますよ^w^ノ
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