新たなコンセプトは、「原点に戻る」ということか・w・b(TF MOVIE3 DA03 オプティマスプライム メックテックトレーラー)の1

始まりました、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』トイ展開!
最初のTFは、個人的にはやはりこれからということで。
本日の紹介品は「TF MOVIE3 DA03 オプティマスプライム メックテックトレーラー」です。
これを弄ると、今回のTFのコンセプトが何とはなしに見えてくる気がします。
それは、「原点回帰」・w・コジンデオモウダケダケドネ
ここから、個人的長々考察なので、気になる人はさくっと飛ばしてね。
今回のボイジャーオプティマス、正直言ってリベンジボイジャー版のバトルフックオプティマスに比べると、映画スタイルからの再現度は落ちてます。
というか、全くの別物です。
で、なんであえてそうしたかというところ。
それを思うと、今回のTFは内臓ギミックではないんですよね。
今までは、本体の連動変形のオートモーフ(第一作):連動可動ギミックのメックアライブ(第二作)、どちらも本体のロボットが生きているというものを購入者に伝えたいというギミックでした。
反面、これらはわかりにくい部分も多かったと思います。
DXだととくに顕著で、メックアライブは動きがわかるものとわからないものの差が大きかったですね。
オートモーフも同じ感じです。
同時に、それらを入れるゆえにサイズや変形の支障に部品点数の多さや組み立ての複雑さもあったかと。
結果、複雑変形が多くなり、子供たちの手からマニアの手に渡る状態が顕著になったのではないかなと。
今回のボイジャークラスオプティマスは、世界中の子供からも一番人気になる商品ゆえに、あえて原点の子供に向けたおもちゃの楽しみを提供する方向性のアイテムかと思うのです。
新シリーズのメックテックでは、付属の武装武器が変形するというのが基本であり、それはダイナミックな動きをもったおもちゃ的でかさの武器でもOKなシリーズのようです。
結果、ギミックを互いに交換&合体&変形時の交換・合体を楽しめるわけで、コレクター性も高いと。
変形を追求してきたオプティマスですが、あくまでの今回の方向性はマニア向けでなく子供さん向けのおもちゃ。
ゆえに、おもちゃ的な楽しさ&カッコよさ&変形の難易度を抑えてのスムーズな楽しさに原点回帰したのではと思った次第です。
日本ではこのメックテックトレーラーを日本限定で付属品にすることで、メックテック&他TFとの連動性を高めて、お子さんがコレクションしてアクションして遊びまくれる余地を作りましたし、マニア向けにはデュアルモデルを復活させて映画のスタイル&可動を両立させたシリーズを展開し、映画のポーズ再現などを楽しめる道を作っているので、尚の事、こどもの変形おもちゃという、タカラトミー男子玩具の原点回帰を狙ったのかなというね。
とはいえ、メガトロン他のTF今迄通りの変形難易度なんですけどねw
長々とお付き合い多謝・w・
では、さっそくメックテックトレーラー付きのビークルモードから、オプティマスプライムのレビュー開始です・w・ノ


久しぶりの横長箱です。
G1と違う配置で入っているのも面白しw
ロボットモードで入っているので、この時点でフィギュア見て微妙になる方もいるかと思いますが、あおりパースフィギュアの利点もあるわけです。



日本限定の箱のため、他のものと違って日本語表記も交じってますね。
今回はひもで縛る形になってますが、DX日本限定のエアレイドとアーシーは今迄通りの針金縛りでした・w・;

中身~
トレーラーの銀箱がそれとはなしにわくわく。
やっと、トレーラー牽引の司令官ですからねぇ^w^b



今回のパンフレットは上記の内容です。
今回が映画の最後というためかはわからないが、盛りだくさんの商品点数です。
マジでコレクトするには血の雨を流さねば・・・・・・
今後も予算を作るのに一生懸命です;w;




今回から復活したカードは、ゲーム機との連動というアニメイテッドを引き継いだ形ですね。
又、店頭筐体以外にもPCで遊べるというのは、おっきいおっさんにはうれしい限りw
このカードのシリアルナンバーは、トランスフォーマーサイトのゲームや商品抽選募集などに使われるので、消させてもらってます。
このクリアプラ印刷の武器と本体カードを組み合わせてパワーアップというのは、ハズブロの3.5インチフィギュア、アイアンマン2で出ていた、アーマーチェンジカードの流れを汲んでます。
単純な中身ですが、集めて武器を変えるのって、地味にはまりますよ、いやマジで^w^;;;

同じリーダーの武器の共有もこんな感じで。




さて、本体のビークルモードです。
各部のメックテックジョイントというか、5mmジョイント穴のために、リアルさからはかけ離れてるデザインになりましたね。
何気にツインブラスターオプティマスを思い出させるダイナミックな後部キャブの姿ですw
日本版限定では、ボンネットの塗装がファイアパターンですが、海外では7月発売のスペースオプティマスの姿で販売されますので、この部分は太陽光パネルのようなクリアパープルになってるはず。
現状、このパターンの通常カラーは日本だけかと思うのですが・・・・・・情報が気になるところw
あと、エンジン部分の構造が折りたたみ式になっているので隙間など気になる方もいるかと思いますが。
ぶっちゃけ。
遊んでいるうちに気にならなくなります。
それくらいには、このデザインのおもちゃイメージは高いw


専用メックテックのエナジーブレードは、ブラスターモードで後部につけられます。
何気に第一作でのキャノンに武装変更されたオプティマスを思い出させるデザインです。





ビークル時の5mmジョイントの数は5つ。
各部に武装を付けたり、違う種類のメックテックアームズを付けたりして武装てんこ盛りに。
無茶ぶりなパワーらしさが実に素敵^w^b



そして繋がった、メックテックトレーラーの雄姿を見よ!!
メッキの銀色ではなく、塗装ではありますが、アルミの質感ある塗装で、何気にG1トレーラーを感じさせてくれますよ^w^♪
前面部分の青いパーツが、何気にG2オプティマス(EU版)の音声ユニットを思い出させますが、残念ながら音声ギミックはありません。




G1をイメージしているコンテナですので、同じように展開されます。
中にはジョイントがぎっしりと。
なくさないためのおもちゃ箱の役割も果たしてるのはいいところです。
又、ジョイント穴を自動的にふさぐために、特徴的なデザインの可動蓋がつけられていますが、デザインがちょっと特殊でサイバトロン星の文化を感じてみたりw



余剰ですが、リベンジ版ボイジャーオプティマスにも乗せてみました。
牽引はジョイントがそもそもないので乗せるだけですが、こっちにしてみると一気に実写映画の匂いがしまくりにw
次はロボットモードですよ・w・ノ
スポンサーサイト