「漆黒の悪魔」(ULTRA・ACT キリエロイド)

ウルトラマンにとってのバルタン?メフィラス?
そんな感じでのキリエロイドがウルトラアクトで登場です。
正直、怪獣よりかは絡ませやすいのと「お値段が安い」ので、こっちのほうが好み=w=;
本日の紹介品は「ULTRA・ACT キリエロイド」です。
この怪人を出すことで、人間ウルトラマンであるティガの存在意義をうまく提示できたなと思います。
キリエロイドⅡ登場の時、ウルトラマンに光を与える人間の姿に、誘惑に惑わされない人間の信頼と強さを感じられたのを覚えてますね。
いくら虚構の言葉を並べたとて、人は惑わされず、それでももともとの弱さから魂は惑わされる。
けれど、どんなに惑わされても必ず、真実を選び抜く。
ウルトラの正義って、博愛的正義なのかなと思います。
ライダーはあくまでも個人の力が平和な結果を生みますが、ウルトラはかかわったすべての人でウルトラマン自体が平和な結果を生み出すわけでないのよね。
「人事を尽くして、ウルトラマンを待つ」ということで、おっさんのたわごとは終わらせて、ウルトラアクト、キリエロイドのレビューです。
うん、やはり思い入れあるものにはついしゃべっちゃうねぇ=w=;



まず、子供には売れないだろうという怪人の入ったおもちゃであって=w=;
出来れば、もう少し追加パーツがあったらうれしかったんですけどね。



3面図です。
黒色を闇とみると、骨のようなものが化石っぽく感じられたりしますね。
顔の表情が独特で、泣いてるような、そのうえで嘲笑てるような口元が異質っぽくってグッドw
頭部のクリア塗装が少しはみ出ているようなところががっかりではあったり。
買う時に確認したつもりだったんだけどなぁ;w;
胸の心臓のようなぱーがもっと赤色なイメージがあるんですが、この色のほうが内臓っぽくって不気味よね。


格闘に長けたキャラだということで、アクションはよくできているかと。
可動部が豊富なのは、それだけ微妙なポーズをうまく取れるということで。
反面関節が軟すぎるとポーズの固定が難しいということで。
こうして腰を下ろして足を広げたポーズがしっかりとれるのは、関節の数や保持力がいいということなんでしょね。



光線エフェクトは「極炎弾」というそうで。
人類が滅びる最後の審判に使われる「メギドの炎」をイメージしてるんでしょうね。
クリアーな炎の出来がいいですよ^w^


ということで、久方脳内劇場w
もっといい感じのジオラマがあればいいんですが、そこまで余裕はないもので=w=;
とりあえず、今回ウルトラシティシリーズのビルブロックを2個買ってきました。
こういうものを置くだけでも、ビル街の雰囲気がよく出ますね。
おまけに壊れやすいこのビルブロック。
キリエロイドが暴れるには絶好という・w・;
「キリキリキリ・・・・・・」


そこに現れる、
ヒーロー登場です!!
ということで、次記事の脳内劇場に続く・w・ノ
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