これが、マトリクスの力なのだ!(TF G2 TRF-13 サイバトロン最高司令官 バトルコンボイ)の1

本日の紹介品は「TF G2 TRF-13 サイバトロン最高司令官 バトルコンボイ」のビークル&ロボットです。
今回のプレゼント品にもあげている、このバトルコンボイ。
旧来ファンからすれば待ちわびた純コンボイ司令官の新しい姿&フルポーザブルの新しい姿であり、新しいファンにはカーロボットの悪の華&敵のコンボイというおいしいハカイダー的なキャラのおもちゃとして、そして昨今入ったファンの方には電飾入りの完全版として3度復活を果たした司令官なのです。
e-hobbyではウルトラマグナスにも転生したこの素体、プレゼント前にいろいろな部分をレビューしていこうかと思います。
んでは、3回に分けて、最高司令官バトルコンボイのレビュー、行ってみましょう・w・ノ




ビークルモードです。
当時は司令官は赤色の印象が強かったので、ミサイルトレーラーコンボイなどの亜種ビークルに違和感を覚えたのを思い出します。
これも、なんでこんな形状のアメリカントレーラーになってんだと思ってしまったものです=w=;
まだ大学時代は、TFはこうでなければならない!みたいな視点でしか見れてなかったんですよねぇ、今思うと恥ずかし限り=w=;;;



ちなみに、後年発売された完全版との比較です。
成形色から違っていたのがわかります、赤色部分。
また、日本向けの完全版として出したことなのか、文字部分のオプティマスシールは一切使われずに、G2エンブレムがタンポ印刷されていますね。
海外販売品と同じく、ルーフ部分を押すとヘッドライトが光ります。
G2版は、電池ボックス部分を黒いシールで封印されてますが、完全版はその封印自体も当然復活されているのでなしになっています・w・





完全ビークルとしての、タンクローリーモード。
司令官がブラスターでオイル燃やして火の海にしているトレーラーアートに、海外臭さを非常に感じました^w^;
ナンバープレートは発売年月の95が書かれています。




ロボットモードです。
非常にスタイルがいいなというのが第一印象でした。
それにG1コンボイのように各部がよく動くし、腰もまわり首もよく可動すると、当時は手に入れてうれし刈田ですね。
もっとも、このシリーズ以降ビーストまでまた間があったので、やはりTFは終わった売れないコンテンツなのかと心がすさんだのを思い出したり^w^;
あと、集光ギミックが非常に優れてます。
透過率が抜群すぎて、よく光る・w・;


肩部分が配線保持のためか上に回転できないのですが、ひじ部分やほかの可動部でうまくポージングを取ることが可能です。
がっしりしたポージングにロボットヒーローのかっこよさを感じるのですよ♪





武装のレーザーキャノンに5連装ファイアウェーブランチャー(ミサイルポッド)。
ミサイルポッドは指を滑らせてスイッチを押していくと、ちゃんと連続して飛んでいくのがいいですね^w^



ライトギミックで武器を光らせるレーザーロッドシリーズと同じギミックを持つ司令官、右手首にはライトギミックを持っていて、付属のレーザーソードを光らせることが可能でした。
このギミック自体は昨今ではMPグリムロックのソードを光らせるなどに使われてましたね。
G2版はこのライトギミックがオミットされているので、ただ差し込むだけでした。
このギミックを使った司令官は海外輸入品のみでしたから、当時それを欲しがってうろうろしては、値段の高さに涙をのんであきらめたりしましたねぇ=w=


完全盤との比較です。
胸部分のマトリクスシール表現は、RTSオプティマスにも引き継がれています。
また、メッキ化やG2エンブレムの追加、塗装部の追加など細かい部分が当時品と異なっていますね。


そして、完全版でライトギミックが海外ではこうだったのだとみることができました。
うん、手首をヘッドライトの黄色いLEDでなく、ちゃんと赤いLEDにしてくれたのがうれしいですね。
普通に刺したのに比べて、暗くなくても縁部分が光輝きかっこいい!

今手に入るならば完全版のほうが遊びがいはあるかと思います、レーザーロッドギミックは確かに捨てがたい。
ただ、完全版の登場で当時品の値段が下がったのもまた一つ。
今回のプレゼント品になるこのアイテムも、レーザーギミックはないもののその可動や雰囲気にかっこよさはほぼ変わりません。
今のフリーポーザブルに繋がる、G2時代の司令官は、やはりその巨大な剣と共にカッコよく私の前にいてくれるのですよ=w=b
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