ちょっと真面目にトランスフォーム・w・;(TF MasterPiece 09 CYBERTRON PROTECTOR RODIMUS CONVOY)の3:注意部分の修正内容追加

文章は本日中に作成します。
なんか、海外から見に来られてる方の割合がすごく多くなってるので、出来てる分だけでもUPしとかないと、すごく怖い;w;
本日の紹介品3は「TF MasterPiece 09 CYBERTRON PROTECTOR RODIMUS CONVOY」より、ホットロディマスのトランスフォームプロセスです。
正直、マニュアルだけだとすごくわかりにくかったりもしたので、急遽この記事作りに。
変形の難易度が高いわけではないのですが、細かい部分を動かしまくるのとタイトな部分も多く、原型から称賛するにあたって出てきた問題点にあたる部分かなと思います。
下手すると変形用可動部の破損もあり得るので、説明書と比べてみてもらって役立ててもらいたいです、はい・w・;
せっかくの優秀な変形を持った、ハイエイド向けTFですし、壊すことなく遊んでください・・・・・・
おいらの二の舞にはなるなっ!!!
TwT
追記:
はい、おもちゃを扱う時のみんなのお約束っ!!
「固い可動部は、可動部の根本をしっかり固定して動かそう!」
「力を入れて曲げるときには、曲げる部分をネジ等で緩められるか確認しよう!関節が甘くなるほうが、破損より億倍まし」
「今の時代の量産成形品だもの、ゆがみやはめ込みにくいときには、カッターでチョコチョコ削りもありなんじゃない?」
「TFをビークルにする時の最後の作業は、寿司を握るごとく、軽く手で揉み押して各部の微妙なずれをなじませよう!」
「最後に、この記事も含めてすべての内容がすべてに適合するとは限らないし、破損した場合の責任は一切取れません、あくまでも自分の持っているものへの参考事例として見て下さい、お願いします;w;」
以上、実体験からの教訓です=w=;
パッケージにはロボットモードで封入されてますので、そちらからの変形はこの記事の下側からどうぞ・w・ノ
追記2:まずごめんなさい。
変形に納得いかず、ずっといじっていて気づいた、変形の方法の間違いを修正。
足首の位置、1クリックだけですが、大きく内部位置が変化したので。
変形時に悩んでいたところが、大きな勘違いの部分でしたTwT
青い文章が、勘違い発覚後の修正内容です(1/31)

まずは上半身の変形です。
エグゾーストパイプを前側に戻します。
ここを折りたたむとき、成形&めっきで厚みが増していてきちんと降り曲がらない場合もあるので、その時は干渉部分をデザインナイフやカッターでそぎ落としてください。
無理にすると、ヒンジ折れかねないしね・w・!


後輪カバーを開き、腕を横側に引き出します。


腕基部はトーチ&ソーギミックのため、横側から可動部をスライドしてはめ込みます。
変形時、右のようになっていると他パーツとの干渉が起こって、変形ができなくなります。
必ず左のようになるようにきちんとはめ込んでください。


ボンネット基部を折り曲げると、上半身が出てきます。
フロント部分を引き出して180度クルッと回転。
フロントガードを中央につまんで胸の完成。


腕関節を引出し、ひじカバーを180度回転させます。
エグゾーストパイプ先端を回転させ、凸を腕の穴に差し込んで、腕の変形終了です。
両方やっちゃっときましょう・w・♪


ここから、難易度の高い下半身です。
まず、後部エンジンモールドと後部の留めパーツを外して上に引き上げます。

裏側のカバーパネルを開きます。
説明書では、カバー凸部分を股関節部分の凹にさすように指示されてますが、私のほうがやった時にはうまくはまるほどに可動しなくって・w・;
ここは更に確認しますが、凹にささなくても折りたたむだけでビークルモードの形態は維持できますので。
無理にして折れても泣く目だしね;w;



追記:これは気休めですが。
ビークル時の太ももですが、腿のロール軸を内側にクリック手前まで微妙な感じで動かしてください。
たぶん、量産時に狂ったのでしょうが、微妙に股間部分のダボに近づいて、片方は上からはめ込めます。
片方はやっぱり駄目でしたからダボなどを少し削らないとダメかなぁ・・・・・・




難易度のでかい部分1
後部カバー内のほうも、足カバーを後部装甲に止めるようになっています。
がっちりはまるので、外すときは気を付けて外しましょう。
外したら、下側にスライドさせます。
ここ、用心してやらないと私は回転基部に負担がかかってネジ止め留めパーツが外れました。
(瞬着で直した;w;)
この時点ですでにわかるかと思いますが、下半身はすごくタイトな設計になっています。
取り外し&移動には細心の注意を!





難易度のでかい部分2
足首と足部分をつなぐアームは、写真の形状になる用にして下さい。(写真を正しいものに差し替えました)
アームがこの状態でないと、腕を運転席下の凸にさすときに接続できません。
ここでは、腕固定用の凸を避けつつ、足首を外側に引き出します。
追記:ビークル時に足首が正し位置にあるかは、写真のように紙をさしてみてください。
軽く動くくらいのクリアランスは接触時のメッキ禿げ防止にあるようです。
もし、足首とパイプがギシギシの場合は、足首が正しい位置にありません。


二重関節で曲げられ、凸凹接続されている足部分を展開します。
足はクリック関節がほぼ占めています。(股関節の左右可動のみクリックなしのテンションです、しっかり渋いけど)
この関節を動かすのが固すぎる場合、変形時にすごい負担と破損の原因を引きかねませんので(バキッ!と音がして可動など)、その時は精密ねじ回しなどで微妙に軽く緩めてください。
適度なテンションをネジの締め付けで確認したほうがいいです。
ネジを外すと、ばねが飛び出して再組み付けが大変でしょうから要注意・w・;


最初、曲げすぎかなと思って変形をできないまま、最後は説明書を見たのですけどね(マケタ;w;)
追記:これが最大の勘違いでした;w;
やはり、足首の大きな段差は「この位置で止める」でした。
そのあとの足首と足をつなぐ連結アームの位置でビークル時の足首のクリアランスが決まります。
結果、隙間が少なくなった外装のビークルになります。
随分悩んだんですが、何度もいじってみてやっとわかるものですね、微妙な位置というのは=w=;
正直、ロディマス一体はこの位置を見つけるまでに足カバーの基部がひび割れて壊れる寸前でした。
(ゼリー状瞬着で修復)



足首は、基部のクリックにでかい凸があります。
足首アームを折り曲げて、ロボットの足位置にした後に、後部装甲に取り付けてた足カバーをバーに合わせて下におろします。
注!
足首アーム部分の基部クリックが固いせいか、破損事例があるようです。
おもちゃ組み立ててる海外工場側は、可動のスムーズさとか考えてないだろうしなぁ=w=;
足首のダイキャスト部分のみを持って動かすと、てこの原理などもあってアームにある可動部分に多大な負荷がかかるかと思います。
可動基部の根元からアームを動かすとか、ネジを少し緩めるとかして用心してください。
どんな動きにくい部分でも、無理にやるとバキッ!と行くのはタカラトミーのみならず、おもちゃ以外のすべての製品に共通の破損理由です。
用心していきましょう・w・b
最後にふたをして、ブーツ部分が完成。



よくもまぁと思った変形は、可動部分の取り扱い方による知恵の産物と思った部分。
最初にブーツ部分(膝下ロール)を180度回転させます。
その後、腿ロール軸を90度回転させて足部分を完成させます。


ブーツ後ろは、エグゾーストパイプをアームごと下に移動させます。
同時に、タイヤを押し込んで収納します。



次に、上半身・下半身・バックパックの3ユニットをつなぐ腰部分の可動です。
バックパックユニットの接続アームを下に下げて干渉しないようにし、上半身を回転させます。


アームの先にある後部カバーの基部を180度回転させて、折りたたみます。


バックパックのアーム基部を上に挙げて、上半身と連動して回る位置にします。
折りたたんだ後、白色のパーツをコクピットカバーの先にある部分と接続しますが、これ、正直無理だった;w;
腕の接続部分と後部カバーが干渉するんですね。
何とかおさまるように今も試行錯誤中;w;


最後に胸パーツ裏から接続パーツを引き出して、コクピットカバーに接続して、ホットロディマスの完成です・w・;;;
うん、説明めちゃ疲れた=w=;;;
正直ここまでの段階で、変形にシビアな部分をすごく感じましたが、それだけのことをして初めてこのアイテムが完成したということ&薄い変形を実現できたということを実感した次第。
各部の干渉や厚みも、量産時の弊害だったのではと思うのですが、それが出るくらいに非常に精密なハイエイドTFだと思いますし、それゆえのMPなのだと改めて思った次第です。
で、そういう風に思う自分はタカラ者の思考しかないよなぁと・w・;;;
ともあれ、ハイエイド向けのTFとして密度ある変形が楽しめるのは間違いないですよ^w^b
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