
本日の紹介品は「
トランスフォーマー マスターピース MP-36 メガトロン ガンモード」です。
過去にMP-05として販売されたメガトロンは、MP-01との大きさの対比に合わせてあったため、銃モード・ロボット共に大型のアイテムであり、その変形機構も初代G1トイに合わせてのものになっていました。
まだ
マスターピースが大きさを合わせることもない単品特別製の物であったゆえの基準であり、アイテム自体も毎年のアニバーサリー的な意味合いに近い時代の物でありましたが、現在の状況のものとしては少々満足できにくいものになってしまいました。
MP2期において、シリーズのスケール統一と同時にアニメスタイルからビークルスタイルへの方向性が作られたからです。
MP1期では、アニメに近しいスタイルではあれ、基本基準はビークルのリアルさのほうが重視されていた時代。
2期で方向性がガラッと変わっていては、過去の販売アイテムでの対応は結果的には無理というもので。
今回MP3期において、アニメスタイルと現行スケールに合わせたメガトロンが販売されることとなりました。
今回の特徴は、ガンモードではワルサーP38に”酷似”した銃にトランスフォームするというのがあげられます。
MP3期では、ハズブロアジア含む海外での販売も視野に入れてのチーム的編成で作るという流れ(
トランスフォーマージェネレーションズなどの記事より)となっているようで、このアイテムが海外で販売されるときの問題回避もあるのかなと思います。
今アジア圏内ではハズブロアジア方向から日本のタカトミ製品を買い付け販売しているので、日本版がワルサー刻印などあると販売しにくいのもあるのかなとも。
まぁ、単純にアニメスタイルにした、ってのが本当なのかもですが、そういう風に色々ここまでの経緯を考えるのも面白かったり^w^;
本体は手に持ってポージングできるような大きさとなり、トリガーのバネ反応や、グリップのダイキャストによる重みが弾が込められているようなリアルな重さの体感を楽しめたり出来ますし、カラーリングもアニメに近しいメタリックグレーで仕上げられています。
変形の難易度はさすがの密度のアイテムなので、変形時に角などの塗装はげなどが起こりますので、それは成型色でない全身塗装の
マスターピースシリーズゆえの宿命と割り切るのがよいかとも。
では、
トランスフォーマー マスターピース MP-36 メガトロン のガンモードと変形の一部です。
文章後日追加
仕事先がインフル風邪の影響で緊急業務調整はいって・・・・・・;w;追記:ガンモードの写真が変形ミスが多かったので、大多数を再度撮り直しして交換しました。
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theme : トランスフォーマー
genre : 趣味・実用
tag : おもちゃトランスフォーマーマスターピース