僕らは、貴方の背中を見つめて大人になった。(S.H.フィギュアーツ サイクロン号で遊ぼう)

「ロンリー、仮面ライダー」
この言葉が、旧一号時代を辛辣に表す言葉の一つと思うんですよね。
決して陽性の物語ではない、日常の闇に対して人の営みをたった一人で最前線で守る。
人知れず戦う、都市伝説のような怪人、仮面の男。
そんなライダーに助けられた子供らは、去っていく後ろ姿に何を見るのだろうと思うのですよ。
憧れ?畏怖?恐怖?
でも、ブラウン管の外から見る僕らは、そこにドラマを見るわけです。
あの背中に憧れと寂しさを見るわけです。
旧サイクロン号と共にいる時が一番多いのは、戦いの場ではなくて、そこに向かうとき、去っていくときなんだろうなぁと。
そんなことを思いつつ、前半戦と後半戦は色を変えて進めていきますよー。
ンでは、サクッとどうぞ・w・ノ
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